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「歌姫」美空ひばり
昭和の歌姫というと、まっさきに思い浮かぶのが「美空ひばり」。
彼女を「昭和の歌姫」とするのは、幅広い世代に納得のいく事ではないかと思わ
れます。
金曜ドラマ「歌姫」ではジュディ・オングがゲスト出演されているそうですが、
ここでは昭和を代表する歌姫、美空ひばりさんについて取り上げてみたいと思い
ます。
美空ひばり(本名は加藤和枝)、1937年は横浜市にうまれ、1989年、5
2歳という若さでその歌姫としての生涯を閉じました。
昭和の時代、女優、歌手としてとても人びとの心に残る大きな活躍をしました。
プロの歌手としての初舞台は、終戦間もない1945年、8歳の時でした。
その後、劇場の前座歌手となり一行と地方巡業する中、1948年、その才能を
見込まれ川田一座に入ります。
1949年には東横映画「喉自慢狂時代」で、映画初主演を果たし、この映画で
ブギウギを歌いました。
また同年に松竹「踊る竜宮城」で主題歌を歌い、歌手としてメジャーデビューす
ることに。
それからは1954年には紅白歌合戦に初出場するなど、多くのファンを魅了し、
歌手、そして銀幕のスターとして大活躍します。
1958年ひばりプロダクション設立。1960年日本レコード大賞を受賞し、
その後も数々の賞を獲得します。
美空ひばりの歌声は、時代を超えて聴く人の心に語りかけ、訴えてくる何かがあ
るのです。いつの時代も新鮮に響く歌の芸術であるかのようですね。
まさに日本の歌姫の代表的存在といえるでしょう。
そして1989年にリリースした「川の流れのように」は、まさに病魔と闘って
いる真っ最中のレコーディングであり、美空ひばりはこの年の6月に亡くなりま
した。
レコーディング曲はなんと1500曲もあり、そのうちオリジナル楽曲は517
曲です。
歌だけではなく、数々の映画に女優としても出演され、生涯に渡り多くの作品残
しました。
昭和の歌姫と言われる由縁のひとつとして、亡くなられた後に受賞した国民栄誉
賞受賞があげられますが、これは女性としては初の受賞でした。
ひばりさん亡き後も、多くのファンがいつまでもその歌声を偲び、その遺影碑に
は毎年約30万人もの人々が訪れるそうです。
近年でもその歌を収めたベスト版や復刻版などが数多くリリースされており、も
いまでもその人気はまったく衰えていません。
また、美空ひばりの生涯の映画化、記念切手や写真集など幅広く発表されていま
す。
昭和の歌姫、美空ひばりについては、ここには語りつくせない思いや、数々のエ
ピソードがある大スターでもありました。
金曜ドラマ「歌姫」は、また違う昭和の歌姫についてですが、どのような魅力あ
る人物が登場するのか楽しみです。
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